庭の草むしりをしてもすぐに生えてくるスギナに頭を抱え、庭に合ったスギナ対策を探している方は多いのではないでしょうか?
スギナは地表の草を取り除いても、地中に残った地下茎から再生します。庭の使い方や植栽の有無に合わせ、除草や遮光によって発生を抑える方法を選びましょう。
この記事では、庭のスギナ対策としてやってはいけない4つのNG駆除法や、地下茎まで枯らす除草剤の使い方、防草シートの選び方と施工法から外構業者の費用相場まで解説します。
庭のスギナ対策は3つのステップで進める

庭に大発生したスギナを長期間にわたって抑え込むためには、単発の草むしりではなく計画的な手順を踏む必要があります。スギナ対策は「枯らす」「遮光する」「仕上げる」3つのステップで進めるのが効果的です。
- 【ステップ1】茎葉処理型除草剤で地中の地下茎ごと枯らす
- 【ステップ2】高密度不織布シートを敷いて日光を完全遮断する
- 【ステップ3】砂利や舗装で仕上げてシートの劣化と再発を防ぐ
【ステップ1】茎葉処理型除草剤で地中の地下茎ごと枯らす
スギナ対策の第一歩は、現在生えているスギナを地中の根ごと弱らせることです。
地上に見えているスギナは氷山の一角にすぎず、本体は深さ数十センチから1メートル以上に及ぶ地下茎にあります。地上部を刈り取るだけでは、地下茎に蓄えられた栄養を使ってすぐに新しい芽が伸びてきます。
そのため、まずは葉や茎から成分が吸収されて地下茎まで移行する茎葉処理型除草剤を散布し、地中の根茎や塊茎を根本から枯死させることが重要です。
【ステップ2】高密度不織布シートを敷いて日光を完全遮断する
除草剤で地下茎を弱らせた後は、残った根からの再生を防ぐために日光を遮断します。
日光を遮ることは、スギナの光合成を抑える対策になります。資材は、メーカーがスギナへの対応を示す防草シートから、使用場所に合うものを選びましょう。
織布・不織布という材質名だけでなく、対象雑草や用途、施工方法を確認します。端部やピン穴からの発生を抑えるため、シート本体だけでなく接合部の処理も重要です。
【ステップ3】砂利や舗装で仕上げてシートの劣化と再発を防ぐ
砂利や人工芝で仕上げる場合は、防草シートの上に保護材を重ねて仕上げることが基本です。土間コンクリート舗装は別の工法であり、防草シートの上に必ず重ねる共通手順ではありません。
防草シートの主な原料であるポリプロピレンは、太陽光の紫外線に直接晒され続けると徐々に劣化します。シートの上に厚さ4〜5センチほどの砂利、または人工芝を敷き詰めれば、紫外線を遮断してシートの耐久性を大幅に向上させることが可能です。
砂利で覆うと防草シートの紫外線による劣化を抑えられます。ただし、端部や継ぎ目の点検、砂利上にたまった土から生える雑草の除去は必要です。
スギナ駆除でやってはいけない4つのNG対策

地下茎を取り残した処理では、スギナが再生することがあります。また、塩の散布などは周囲への影響にも注意が必要です。庭のスギナ駆除で避けたい処理方法や考え方を4つ紹介します。
- 【NG対策1】草むしりだけで根絶を目指す|地下茎が残ると再生しやすい
- 【NG対策2】地下茎を取り残す掘り返し|残った断片から再生することがある
- 【NG対策3】石灰の散布|土壌を中和してもスギナは枯れない
- 【NG対策4】塩や熱湯の散布|住宅基礎の劣化や火傷の重大なリスクがある
【NG対策1】草むしりだけで根絶を目指す|地下茎が残ると再生しやすい
手作業の草むしりだけでは、地下茎や塊茎が残って再生しやすいため、短期間での根絶は困難です。
スギナは地中に残った地下茎の断片からも再生します。一方、こまめな地上部の除去は生育の抑制に役立ち、草むしりそのものが必ず逆効果になるわけではありません。
1本抜いた場所から複数の新しい芽が枝分かれして生えてくるため、草むしりを繰り返すほど地下茎の密度が高まる点に注意を払う必要があります。
【NG対策2】地下茎を取り残す掘り返し|残った断片から再生することがある
土を掘り返して地下茎を取り除く場合は、断片を取り残さないようにすることが重要です。
スギナの根は地中深くまで到達し、深い場所では1メートル以上に達するのが実態です。人力で土を掘り返してもすべての根を取り除くことは極めて難しく、作業の過程で地下茎を細かく寸断してしまいます。
取り残した地下茎の断片から再生することがあります。掘り出した土や地下茎を別の場所へ広げないようにしましょう。
【NG対策3】石灰の散布|土壌を中和してもスギナは枯れない
「スギナは酸性土壌を好むため石灰を撒いて中和すれば枯れる」という説がありますが、これは科学的な根拠に乏しい俗説にすぎません。
スギナは酸性土壌に耐えられ、中性からアルカリ性の土壌でも育つ植物です。石灰による中和だけで枯らせるとは限りません。
除草を目的に石灰を大量に撒くと、庭木や草花に適した土壌条件を変えてしまうおそれがあります。土壌の酸度調整とスギナの駆除は分けて考えましょう。
【NG対策4】塩や熱湯の散布|住宅基礎の劣化や火傷の重大なリスクがある
手軽に思える塩や熱湯の散布は、住宅や身体に大きな危険を及ぼすため絶対に避けてください。
塩は土壌で分解されず雨水に溶けて地中に残り、建物の基礎コンクリートや地中の配管設備に浸透して深刻な被害をもたらします。修繕には数十万円以上の費用がかかる場合があるうえ、隣家へ塩水が流れ出せば近隣トラブルに発展しかねません。
また熱湯も地表数ミリしか熱が伝わらず、深い地下茎には届かないため、火傷の危険を冒して行う価値はないといえます。
除草剤で庭のスギナを地下茎ごと弱らせる手順

スギナ対策の第1ステップである除草剤の使用は、薬剤の選び方と散布のタイミングが成否を分けます。製品ラベルの使用条件を確認したうえで、以下の選び方と散布時期を押さえましょう。
- 葉から根まで成分が移行する茎葉処理型除草剤を選ぶ
- 葉が生え揃った生育期に散布して再生株を繰り返し処理する
- 花壇や家庭菜園の周辺は使用場所と処理方法を確認する
葉から根まで成分が移行する茎葉処理型除草剤を選ぶ
スギナを地下茎まで枯らすために注目したいのは、薬剤の成分が地下部まで移行するかどうかです。
除草剤には、地下部まで成分が移行する製品と、地上部の防除が中心の製品があります。グルホシネート系にもスギナ防除に使える製品はありますが、地下茎が残って再生する場合がある点には注意が必要です。
スギナの駆除には、根まで移行して全身を枯死させるグリホサート系の茎葉処理型除草剤が適しています。
| 除草剤のタイプ | スギナへの適性と特徴 |
|---|---|
| 吸収移行型(グリホサート系) | 地下部まで移行。葉から吸収された成分で地下茎にも作用する |
| 接触型(グルホシネート系等) | 地上部の防除に対応。葉は数日で枯れるものの地下茎から再生する場合がある |
ラウンドアップマックスロードのメーカーは、スギナ防除に25倍液の散布を案内しています。薬量・希釈水量・使用回数は、使用場所に応じた製品ラベルの指定を守ってください。
葉が生え揃った生育期に散布して再生株を繰り返し処理する
除草剤の効果を最大限に引き出すためには、散布する時期と状態の見極めが欠かせません。
ラウンドアップマックスロードは、草丈20〜30センチほどにスギナの茎葉が伸びた時期の散布が案内されています。直前に刈り取ると薬液を吸収する葉が減るため、葉を残した状態で処理してください。
晴れた日の午前中に茎葉全体へ丁寧に散布し、完全に枯れるまでの2〜3週間は刈り取らずに様子を見ます。生き残った根から再生株が出てきた場合は、再度同じ手順で追加散布を繰り返して段階的に地下茎を枯渇させていきます。
花壇や家庭菜園の周辺は使用場所と処理方法を確認する
花壇や庭木の近くで除草剤を使う前に、使用場所・対象植物・処理方法が製品ラベルに合っているか確認します。
噴霧器で液剤を散布すると、風に乗って周囲の植物に薬液が付着し、大切な花や作物を枯らしてしまう危険性があります。
そこで、原液から10倍程度に希釈した除草剤を容器に入れ、絵の具用の筆やハケ、スポンジでスギナの茎葉だけに直接塗布するのが安全な手順です。
塗布処理にも、液だれや周囲の植物への接触による薬害の危険があります。塗布が認められた製品・場所に限定し、枯らしたくない植物への付着を避けてください。
スギナの発生を抑える防草シートの選び方と施工ポイント

除草剤でスギナを弱らせた後は、防草シートを使って物理的に日光を遮断します。スギナの突き破りを防ぎ長期間の防草効果を維持するための選び方と施工ポイントは以下の通りです。
- スギナの貫通を防ぐ高密度不織布シートを選ぶ
- シート同士の重ね幅を確保し端部とピン穴の隙間を密閉する
- 防草シートの上に砂利や人工芝を敷いて耐久性を高める
スギナの貫通を防ぐ高密度不織布シートを選ぶ
スギナ対策では、メーカーがスギナ対応を示す製品を選びます。高密度不織布も選択肢ですが、材質名だけでなく、対象雑草や使用場所を確認することが重要です。
防草シートの貫通への強さは製品によって異なります。価格や織布・不織布の区分だけで判断せず、強い雑草への対応と、砂利下・むき出しなどの用途を確認しましょう。
デュポン社が開発したザバーンシリーズは、ポリプロピレン製の長繊維不織布です。施工場所に合うグレードを選び、指定された方法で設置してください。
| 製品名(グレード) | スギナ対策における特徴と性能 |
|---|---|
| ザバーン350G(高耐久) | 貫通抵抗力940N。スギナやチガヤ等の強壮雑草を確実に防ぐ最高峰モデル |
| ザバーン240G(標準強力) | 厚さ0.64mm。一般住宅の庭や砂利下で十分な強度を発揮する標準強力モデル |
特にスギナが群生している場所には、貫通抵抗力940Nを誇るザバーン350Gを選ぶと安心です。
シート同士の重ね幅を確保し端部とピン穴の隙間を密閉する
高性能な防草シートを用意しても、施工時に隙間が残っているとスギナはわずかな光を目指して生えてくるため注意が必要です。
スギナの再発原因の多くは、シートの面ではなく「継ぎ目」「端部」「ピン穴」の隙間に集中しています。複数枚のシートを敷き並べる際は、重ね幅を平地で10センチ以上、斜面では15センチ以上確保することが鉄則です。
また、ブロック塀や住宅基礎と接する端部はシートを立ち上げ、専用の防草テープや接着剤で隙間なく密着させてください。
固定ピンの穴には、専用部材で対処します。ザバーン用の防草パッチには120mm角の製品があり、ピン固定部の保護に使用できます。
防草シートの上に砂利や人工芝を敷いて耐久性を高める
防草シートを敷設した後は、シートをむき出しにせず保護材で覆う仕上げ作業を行います。
防草シートの主原料であるポリプロピレンは、太陽光の紫外線に長期間晒され続けると光酸化劣化を起こして脆くなる点がデメリットです。そのため、シートの上に厚さ4〜5センチほどの砂利を敷き均すか、人工芝を重ねて紫外線を遮断する対策が有効に働きます。
砂利や人工芝で覆うことで、紫外線によるシートの劣化を抑えられます。ただし、シートの破損や接合部の隙間までなくなるわけではないため、施工後も点検と補修を行いましょう。
庭の環境に合わせたスギナ対策の使い分け

庭の状況や植栽の有無によって、使用できる除草剤や適切な工法は大きく異なります。庭の環境に応じた最適なスギナ対策の使い分けは以下の通りです。
- 土の庭や砂利敷きは全面除草後に防草シートと砂利で仕上げる
- 天然芝の中に生えたスギナは芝生用選択性除草剤で枯らす
- 樹木や草花がある花壇は周囲の植物を傷めない方法を選ぶ
土の庭や砂利敷きは全面除草後に防草シートと砂利で仕上げる
周囲に保護すべき植物がない土の庭や既存の砂利敷きでは、全面除草からのシート施工が最も効果的です。
使用場所に適合する除草剤でスギナを処理し、枯れた後に整地・転圧して防草シートと砂利を敷きます。草むしりの負担を減らせますが、施工後も接合部の点検や雑草の除去は必要です。
既存の砂利の隙間からスギナが生えている場合は、砂利を脇に寄せて下地の状態を確認します。シートが傷んでいる場合は、除草・整地後にシートを敷き直す方法を検討しましょう。
天然芝の中に生えたスギナは芝生用選択性除草剤で枯らす
天然芝(高麗芝や野芝などの日本芝)の中にスギナが生えた場合、一般的な非選択性除草剤の散布は厳禁です。
グリホサート系をそのまま散布すると芝生も枯れるため、芝の種類とスギナに適用する製品を選びます。成分名がMCPPというだけで、日本芝すべてに使えるとは限りません。
例えば、シバキープエース液剤(アシュラム・MCPP)は、コウライシバ内のスギナへの効果をメーカーが案内しています。使用対象を野芝や西洋芝へ広げず、ラベルの適用範囲を守ってください。
シバキープエース液剤は通常100倍に薄めます。コウライシバでは薬量1〜2mL/㎡、希釈水量100〜200mL/㎡が指定されています。
使用時期は春夏期の芝生育期で、雑草の草丈10cm以下が対象です。本剤とアシュラム・MCPPを含む農薬の年間総使用回数は、それぞれ3回以内とされています。
気温30℃以上の真夏日が続く時期や乾燥時は使用しません。涼しい朝夕に変えてもこの禁止条件は解消されないため、使用前に製品ラベルを確認してください。
樹木や草花がある花壇は周囲の植物を傷めない方法を選ぶ
大切な花や庭木が植えられている花壇では、薬剤の飛散を防ぎながら慎重に対処を進めます。
スプレーによる薬液散布は周囲の植物を枯らすリスクが高いため、原液に近い除草剤を筆やハケに染み込ませてスギナの葉だけに塗布するハケ塗りが安全です。
塗布であっても、薬液が隣接する草花に触れたり、液だれしたりすると薬害につながります。薬剤を使わない部分的な除去や被覆も含め、植物を傷めない方法を選びましょう。
さらに花壇の土の表面にウッドチップやバークチップを厚さ3〜5センチほど敷き詰める部分遮光マルチングを併用すると効果的です。地表への光を遮ることでスギナの新芽の光合成を抑えつつ、花壇全体の美観や保水性を向上させられます。
外構業者にスギナの防草工事を依頼する判断基準と費用相場

自力での対策に限界を感じた場合は、専門知識と重機を持つ外構業者への相談が有効な選択肢となります。プロへの依頼を検討すべき基準や工事ごとの費用相場は以下の通りです。
- DIYでの根絶が難しく外構業者への依頼を検討すべき目安
- 防草シート施工と外構舗装の費用相場を比較する
- 相見積もりで下地処理と施工範囲の条件をそろえて比べる
DIYでの根絶が難しく外構業者への依頼を検討すべき目安
庭の広さや地盤の状態によっては、個人のDIYでは根本解決が極めて困難なケースがあります。
外構業者への相談を検討すべき目安としては、庭の面積が30平米以上あり全体にスギナが繁茂している場合や、過去に自力で敷いたシートを突き破られた経験がある状況が代表的です。
また地中に水道管やガス管などの埋設物が多く、安全に深く掘削できない環境もプロへの依頼が推奨されます。
外構業者には、重機を用いた下地処理を相談できます。鋤取りや残土処分、転圧の範囲を確認しましょう。ただし、これらの作業だけで地下茎の根絶が保証されるわけではありません。
防草シート施工と外構舗装の費用相場を比較する
プロに依頼する防草工事の費用は、採用する仕上げ工法によって大きく変動します。
| 防草工事の工法 | 費用相場(1平米あたり) |
|---|---|
| 防草シート+砂利敷き | 約3,000円〜8,000円(材料費+施工費) |
| 土間コンクリート打設 | 約9,000円〜15,000円(下地・型枠・生コン一式) |
| 透水性舗装(オワコン等) | 約4,000円〜12,000円(水勾配不要・水たまり防止) |
最も一般的な防草シート+砂利敷きは初期費用を抑えやすく、手軽に庭の景観を整えられる工法です。一方で草むしりの負担を減らし、駐車場等としても活用したい場合は土間コンクリート打設が適しています。
将来の庭の使い方や予算に合わせて最適な工法を選択してください。
相見積もりで下地処理と施工範囲の条件をそろえて比べる
外構業者への依頼で失敗を防ぎ適正価格で工事を行うためには、複数社からの相見積もりが不可欠です。
見積書を比較する際は、総額の安さだけで判断しないよう注意してください。安価な見積もりの中には、発生した土砂の残土処分費用が含まれていなかったり、安価な織布シートが選定されていたりする事例が見受けられます。
庭の防草工事でおすすめの外構サービス3選

庭全体にスギナが広がっていたり、過去に敷いた防草シートを突き破られたりしている場合は、外構のプロに相談して下地処理から任せるのが賢明です。ここでは、庭の防草工事で頼りになるおすすめの外構サービスを3つ紹介します。
- town life エクステリア|複数社の防草プランと費用を無料で一括比較できる
- ガーデンプラス|全国対応で防草シートから土間コンまで相談できる
- エクスショップ|防草工事とエクステリア設備の施工を相談できる
town life エクステリア|複数社の防草プランと費用を無料で一括比較できる

town life エクステリアは、全国600社以上の優良外構業者から防草工事のプランや見積もりを完全無料で一括請求できる比較サービスです。
地域の施工店を1軒ずつ探して問い合わせる手間がなく、同一の施工条件を入力するだけで複数社から見積もりや図面提案を取り寄せられます。
各社の提案や金額を同時に見比べられるため、相見積もりによる価格競争が自然に働き、適正な相場で工事費用を安く抑えやすい点が大きなメリットです。
登録業者は、town life エクステリア独自の審査基準を満たした企業です。
依頼先を自分で選べるうえ、提案を断りにくい場合はお断り代行も利用できます。見積もりを依頼した会社からの連絡までなくなるわけではありません。
ガーデンプラス|全国対応で防草シートから土間コンまで相談できる

ガーデンプラスは、公式サイトで2万件以上の施工事例・お客様の声を公開する全国対応の外構工事専門店です。
スギナの再発を防ぐための重機による土壌の鋤取りや地盤転圧、高密度不織布シートの施工から本格的な土間コンクリート打設まで、全国の提携施工店のネットワークで幅広く対応しています。
施工事例を見ながら仕上がりや工法を検討できる点が特徴です。価格を比べる際は、材料・施工範囲・下地処理をそろえてください。
保証期間は、左官工事(土間工事)が2年、基礎躯体・RC擁壁・CP擁壁が10年です。対象となる不具合や免責事項は、契約前に保証規定で確認しましょう。
エクスショップ|防草工事とエクステリア設備の施工を相談できる

エクスショップは、エクステリア商品のオンライン販売において19年連続で業界トップクラスの実績を持つ専門店です。
主要メーカーの建材を直接仕入れる独自のルートがあり、部材代金を大幅な割引価格で提供できる点が強みです。
防草シート・砂利敷きとウッドデッキを同時に施工した事例もあります。一緒に依頼すれば必ず安くなるとは限らないため、対応する工事の範囲と総額を現地調査で確認してください。
ネット販売でありながら全国の提携施工店による現地調査や責任施工が行われ、商品2年保証と工事10年保証を組み合わせたW保証制度も整っています。
保証対象と免責条件は、契約前に保証規定で確認してください。防草対策と合わせて庭全体の使い勝手を向上させたい施主におすすめです。
庭のスギナ対策に関するよくある質問
庭のスギナ対策に関して、施主の方からよく寄せられる疑問についてQ&A形式でお答えします。
- Q1. スギナを完全に根絶するまでにどのくらいの期間がかかりますか?
- Q2. ツクシを見かけたらすぐにスギナ対策を始めたほうがよいですか?
- Q3. 防草シートを敷いた隙間からスギナが生えてきたときの対処法は?
- Q4. 除草剤を一切使わずにスギナを庭からなくすことはできますか?
- Q5. ドクダミが混ざって生えている場合も同じ方法で対策できますか?
- Q6. 外構業者に防草工事を頼むと費用はどれくらい安く抑えられますか?
Q1. スギナを完全に根絶するまでにどのくらいの期間がかかりますか?
完全な根絶には、1〜2シーズン(1〜2年)の期間がかかります。
スギナの地下茎は地中深くまで網の目状に伸びているため、1回の作業ですべて枯らすのは困難です。「除草剤散布→観察→再生した株への追加処理」というサイクルを繰り返し、地下茎に蓄えられた栄養分を段階的に枯渇させていく必要があります。
Q2. ツクシを見かけたらすぐにスギナ対策を始めたほうがよいですか?
ツクシの摘み取りはすぐに行うべきですが、除草剤の散布はスギナの葉が生え揃うまで待つ必要があります。
春先に顔を出すツクシは、胞子を飛散させて繁殖域を広げるスギナの胞子茎です。周辺への胞子の拡散を防ぐため、見つけ次第こまめに摘み取って処分してください。
ラウンドアップマックスロードのメーカーは、スギナの草丈が20〜30センチほどにそろった時期の散布を案内しています。ツクシが出た時点ではなく、緑色の茎葉が十分に伸びた状態を目安にします。
Q3. 防草シートを敷いた隙間からスギナが生えてきたときの対処法は?
隙間から生えたスギナを処理してから、専用部材で隙間を補修します。処理は、使用条件に合う除草剤や部分的な除去を選びましょう。
引き抜いても地下茎が残れば再生することがあります。薬剤を塗布する場合も、その方法が登録された製品・場所に限り、指定濃度を守って周囲の植物への付着を避けてください。
処理した草を取り除いた後、継ぎ目やピン穴を指定のテープやパッチで補修します。再び隙間ができていないか、施工後も点検しましょう。
Q4. 除草剤を一切使わずにスギナを庭からなくすことはできますか?
薬剤を使わずに発生を抑える方法には、こまめな地上部の除去や、防草シート・舗装による遮光があります。ただし、地下茎が残ったり、端部から侵入したりする可能性がある点には注意が必要です。
薬剤を使わない場合、厚手の遮光シートを数年間隙間なく敷き詰めて光合成を完全に断ち切るか、深さ1メートル近くまで土を掘り起こして根をふるい分ける必要があります。
広い範囲の掘り返しは労力がかかります。薬剤を使わずに草むしりの負担を減らしたい場合は、外構業者に遮光や舗装の方法を相談することも選択肢です。
Q5. ドクダミが混ざって生えている場合も同じ方法で対策できますか?
はい、茎葉処理型除草剤による枯殺や防草シートでの遮光という基本手順は共通して有効です。
ドクダミもスギナと同様に地下茎で旺盛に繁殖する多年草であるため、葉から吸収させて根まで枯らすアプローチや日光を完全に遮断する工法がそのまま通用します。
ただし、ドクダミの地下茎はスギナよりも浅い深さ10〜20センチほどの層に集中しているため、狭い花壇などの限られたスペースであれば、土ごと掘り起こして根を取り除く手作業での対処も行いやすい特徴があります。
Q6. 外構業者に防草工事を頼むと費用はどれくらい安く抑えられますか?
削減できる金額は、庭の面積や選ぶ仕上げ工法・依頼先の施工体制によって異なります。
同規模の工事であっても、複数社から相見積もりを取ることで数十万円単位の費用差が生じるケースは珍しくありません。
初期費用を抑えて手軽に景観を整えたい場合は防草シート+砂利敷き、草むしりの負担を減らして駐車場等にも使いたいなら土間コンクリート打設が適しています。
見積もりは、鋤取りなどの下地処理やシートのグレード条件をそろえて比較することが、コストを抑えるポイントです。
まとめ
庭のスギナ対策は、地上に見えている草を刈るだけでは解決できません。深さ1メートル以上に広がる強靭な地下茎の性質を踏まえ、正しい順序でアプローチすることが根絶への近道です。
草むしりだけで根絶を目指すことや、地下茎を取り残す掘り返しは、再生につながります。石灰による中和を駆除法と考えたり、除草目的で塩を撒いたりすることも避けましょう。
茎葉処理型除草剤で地中の根を枯らし、高密度不織布シートで日光を遮断し、砂利や舗装で仕上げる3ステップを確実に実践してください。
庭全体にスギナが広がっている場合や、自分での管理が難しい場合は、外構業者への相談も選択肢です。複数社の見積もりを比較し、施工後の点検も踏まえて、手入れの負担を減らす庭づくりを進めましょう。
この記事で紹介したおすすめ外構サービス一覧
| サービス名 | 特徴・おすすめポイント |
|---|---|
| town life エクステリア | 全国600社以上の優良業者から無料で見積もりや防草プランを一括比較可能。お断り代行も対応。 |
| ガーデンプラス | 全国の提携施工店が対応。土間工事は2年、基礎躯体・RC擁壁・CP擁壁は10年保証(免責あり)。 |
| エクスショップ | ネット販売19年連続No.1。メーカー直仕入れによる部材割引と、商品2年・工事10年のW保証(適用条件あり)が魅力。 |
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