新築やリフォームで目隠しフェンスを検討する際、木目調のリアルな質感と耐候性で人気を集めているのがグローベンのプラドフェンスです。
しかし、契約や施工の直前になってグローベンのプラドフェンスのデメリットや後悔しやすいポイントが気になり、本当に選んでよいのか判断に迷いがちです。
天然木のような腐食の心配がない人工木・樹脂フェンスですが、素材固有の物理的な特性や施工方法の注意点を把握しておかないと、設置後に思わぬトラブルや施工費の高騰につながるリスクがあります。
この記事では、プラドフェンスの5つのデメリットと具体的な失敗回避策をはじめ、one・rich・rich+・plus145のラインナップの違いやアルミフェンスとの比較について詳しく解説します。
自宅の設置環境に合った後悔のないフェンスを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。
プラドフェンスで知っておきたい5つのデメリット

グローベンのプラドフェンスを設置する前に押さえておくべき主なデメリットは以下の5つです。
後から失敗したと後悔しないために、それぞれの理由と物理的な発生メカニズムを確認しておきましょう。
- 【デメリット1】樹脂板が熱で伸縮し反りや波打ちが生じることがある
- 【デメリット2】柱ピッチが狭い仕様では施工費が高くなりやすい
- 【デメリット3】高尺施工や強風地域では柱と基礎の条件が厳しくなる
- 【デメリット4】色の選択肢が少なく写真と実物の印象が異なる場合がある
- 【デメリット5】夜間に室内照明を点けると板の隙間から視線が漏れる
【デメリット1】樹脂板が熱で伸縮し反りや波打ちが生じることがある
プラドフェンスは主成分がポリエチレン樹脂であるため、直射日光や外気温の変化に伴う熱膨張と伸縮を避けることができません。
施工時に建物外壁や隣り合う板材との間に十分な逃げ寸法(クリアランス)が確保されていないと、膨張した板が行き場を失って内部に応力が集中します。
その結果、板材の中央が手前や奥へ押し出され、波打ちや反り、状態によってはビス穴周辺のひび割れや破損につながります。
特に太陽熱を吸収しやすいオークブラックやダークマホガニーなどの濃いカラーは、直射日光を受けると表面温度が上昇しやすくなります。
樹脂製だから変形しないと誤解せず、伸縮を受け止める施工管理が前提です。
【デメリット2】柱ピッチが狭い仕様では施工費が高くなりやすい
カタログの板材単価だけを見て安価だと判断すると、工事を含めた見積もり総額が高くなる場合があります。
プラドフェンスの標準モデルである「one」や「rich」は、板材自身の剛性を保つために柱ピッチ(柱と柱の間隔)を1000mm以下に設定するよう、メーカーの施工要領で定められています。
柱ピッチが1m間隔になると、設置する延長距離に対して必要な支柱の本数が多くなります。
柱が増えるごとに、地盤の掘削、独立基礎ブロックの埋設、コンクリート固定、掘削に伴う残土処分といった基礎工事費が比例して加算されます。
例えば10mの施工では柱が11本必要となり、柱本数に連動する基礎工事費だけで数万円単位のコストアップを招くケースが珍しくありません。
本体価格だけでなく工事費込みの総額で試算することが不可欠といえます。
【デメリット3】高尺施工や強風地域では柱と基礎の条件が厳しくなる
高さ1.8m以上の高尺施工や風当たりの強い設置環境では、柱の太さや基礎ブロックの強度条件が厳格化されます。
柱寸法は製品と高さで異なります。oneは40角柱がH1200まで、60角柱がH2000まで、75角柱がH2400まで使用できます。
rich+・plus145は40角柱を使用せず、60角柱がH2000まで、75角柱がH2200まで使用できます。
さらに高尺になる場合や強風地域では、風圧による柱の開きを防ぐ「開き止め横桟」の追加や、柱ピッチを標準より縮小する補強措置が義務付けられます。
基礎についても、より容積が大きく重い独立基礎を地面深くへ埋設しなければなりません。
コンクリートブロック上への施工は、標準仕様ではH1200までです。これを超える高さでは、独立基礎を含む施工方法を施工店やメーカーへ確認してください。
【デメリット4】色の選択肢が少なく写真と実物の印象が異なる場合がある
プラドフェンスのカラー展開は、oneが5色、rich・rich+・plus145が各4色です。
ラインナップの中ではoneが全5色、plus145が全4色展開となっており、落ち着いたシックな色合いに絞り込まれています。
また、表面にはプラスチック特有の光沢を抑える「サンディング加工(微細な研磨処理)」が施されています。
このマットな質感は天然木に近い風合いを生み出す反面、日なた・日陰・夜間照明の違いによって、色の濃淡や木目の見え方が変わるのも特徴です。
カタログの印刷写真やWeb上の画像イメージだけで色を決めてしまうと、実際の庭に設置した際に「思っていた色味と違った」というギャップにつながりやすいため注意が必要です。
【デメリット5】夜間に室内照明を点けると板の隙間から視線が漏れる
板間の目安はモデルごとに異なり、oneは約10mm、richは5mm以上、rich+・plus145は約3mmです。
昼間は屋外の自然光が強いため、外からの視線はフェンス表面で反射し、室内の様子はほとんど気になりません。
しかし、夜間になって屋外が暗くなり室内で照明を点灯すると、屋内外の明暗関係が逆転します。室内からの光が板の隙間から外へ漏れ出し、同時に通りや隣家からの視線が部屋の中へ抜けやすくなる物理的現象が生じるのです。
通常の板材だけで隙間ゼロに施工することはできません。視線を完全に遮りたい場合は、rich screenなどの専用仕様を検討してください。
プラドフェンスのデメリットによる後悔を防ぐ5つの対策

プラドフェンスのデメリットや失敗リスクは、あらかじめ正しい知識を持って対策を講じることで十分に回避できます。後悔を防ぐための具体的な失敗回避策は以下の5つです。
- 【対策1】熱伸縮を見込んだクリアランス確保と固定方法を確認する
- 【対策2】フェンスの高さや風圧に合う柱ピッチと基礎仕様を選ぶ
- 【対策3】板材価格だけでなく柱や基礎工事を含む総額で比較検討する
- 【対策4】カットサンプルを屋外で確認し色や質感の差を防ぐ
- 【対策5】視線漏れを防ぐ最適な板の隙間寸法と重ね幅を選択する
【対策1】熱伸縮を見込んだクリアランス確保と固定方法を確認する
熱膨張による反りや波打ちを防ぐためには、施工時に適切な逃げ寸法を確保することが基本です。
メーカーの施工要領書に沿い、建物外壁やブロックなどの構造物に突き付ける際は10mm以上のクリアランスを確保します。板間の目安は、oneが約10mm、richが5mm以上、rich+・plus145が約3mmです。
板材を支柱や胴縁にビス留めする際は、ビス径より大きな6.5φ以上の下穴をあけ、固定トルクを強めすぎない調整が要求されます。
遊びを持たせた固定方法を行うことで、気温変化で板がミリ単位で伸縮しても内部応力が逃げ、変形が抑えられるのです。
契約前に施工業者に対し「グローベンの標準施工要領書に従ってクリアランスと下穴加工を実施してくれるか」を確認することが、施工不良を防ぐための有効な確認方法です。
【対策2】フェンスの高さや風圧に合う柱ピッチと基礎仕様を選ぶ
強風による倒壊や傾きを防ぐには、設置場所の風条件に合わせた強度設計が欠かせません。
フェンスの高さと設置場所の風当たりをあらかじめ伝え、専門業者へ現場調査を依頼してください。
高さ1.8mを超える高尺設置や強風地域では、柱間隔を標準より狭めた補強施工を依頼するか、内部にアルミ芯材を内包した高剛性モデル(plus145等)を選択するのが有効です。
基礎工事では、急結剤を安易に使用すると長期強度に影響するおそれがあるため、使用を避けます。地盤の硬さに適した独立基礎ブロックを、正しい打設手順で固定してもらいましょう。
【対策3】板材価格だけでなく柱や基礎工事を含む総額で比較検討する
導入費用で後悔しないためには、柱や基礎工事費を含めた工事総額でシミュレーションすることが鉄則です。
単価が安い標準モデル「one」は柱ピッチが1mに制限されるため柱本数が多くなります。一方、上位モデルの「rich+」や「plus145」は部材単価が高額ですが、柱ピッチを2mに拡張できるため柱と基礎工事の箇所数を半減できます。
相見積もりでは、部材本体費と施工費を分けた明細書を依頼してください。同じ条件で複数モデルを比べると、総額の差を判断しやすくなります。
【対策4】カットサンプルを屋外で確認し色や質感の差を防ぐ
色のイメージギャップを防ぐ対策として、無料カットサンプルを屋外の設置予定場所で現物確認する手順が非常に効果的です。
グローベン公式サイトの問い合わせフォームを利用すれば、「one」や「rich」など希望する全モデルのカットサンプルやサンプル帳を無料で自宅まで取り寄せられます。
サンプルが届いたら室内で眺めるだけでなく、実際の設置予定場所へ持ち出し、庭や外壁との相性を確認しましょう。
日差しが当たる直射日光下、日陰になる時間帯、夜間の照明照射時など、光源の条件を変えて表情の変化をチェックすることで、施工後に「思っていた色と違う」と感じる失敗を防ぎやすくなります。
【対策5】視線漏れを防ぐ最適な板の隙間寸法と重ね幅を選択する
夜間の光漏れや通りからの視線透過を防ぐには、必要な目隠しの程度に応じた隙間寸法の指定が必要です。
板間の目安は、oneが約10mm、richが5mm以上、rich+・plus145が約3mmです。通りに面したリビング前など視線が気になる場所では、採用するモデルの施工説明書に沿って隙間寸法を指定してもらいましょう。
さらに通風性を確保しつつ視線を通しにくくしたい場合は、板を前後に千鳥状で配置するルーバー張り工法や、板を重ね合わせる二重張り設計を検討できます。
熱伸縮を逃がすための隙間を確保しながら、視線レベルに応じた設計を施すことで、昼夜それぞれの視線対策につながります。
プラドシリーズ4種(one・rich・rich+・plus145)の違いと選び方

グローベンのプラドシリーズには特徴の異なる4つのラインナップが用意されています。予算や設置条件に応じた最適なモデル選びのポイントを整理しました。
- 価格と意匠のバランスに優れたoneとrichの特徴
- 柱ピッチを広げて施工費を抑えられるrich+とplus145の特徴
- 設置条件と予算に合うモデルを見極める比較一覧
価格と意匠のバランスに優れたoneとrichの特徴
標準モデルである「one」と「rich」は、部材単価を抑えて意匠性の高い目隠しを作りたい場合に適しています。
「プラド/one」はシリーズのロングセラー製品で、板厚7mmの軽量な板材を採用しています。手頃な部材価格で天然木のような質感を再現でき、全5色のカラー展開から住まいのテイストに合わせて選べるのが魅力です。
「プラド/rich」は内部を中空構造に仕上げることで板厚を22mmまで増強した上位モデルです。重厚感のある立体的な木の質感を持ち、本格的な天然木フェンスの風合いを求める施主から支持されています。
ただし、両モデルともに柱ピッチは1000mm(1m)以下で固定する施工基準となっています。そのため、直線距離が短い範囲の設置や、初期の部材予算を優先したい施工に向いているモデルといえます。
柱ピッチを広げて施工費を抑えられるrich+とplus145の特徴
高剛性モデルの「rich+」と「plus145」は、柱ピッチを2mに広げて基礎工事費を削減できる点が特徴です。
「プラド/rich+」は、H1800では上下各2段にplus145、中間にrichを使用する構成です。裏面は1000mmごとに柱と、アルミを追加したW60幅補強材を交互に配置します。
柱ピッチは2000mm(2m)まで対応します。
「プラド/plus145」は、各板材の芯材に肉厚1mmのアルミ形材を用いたモデルです。施工基準では75角柱を使用してH2200まで対応します。
樹脂のみの板材に比べて伸縮を抑え、剛性を高めています。補強は施工説明書と現場条件に従ってください。
部材自体の定価は高めに設定されていますが、柱や基礎の施工工数を大幅に減らせるため、中〜長距離のフェンス工事では工事費を含めた総額を抑えられる合理的な選択肢となります。
設置条件と予算に合うモデルを見極める比較一覧
プラドシリーズ現行4モデルの構造、柱ピッチ、色展開、向いている設置条件を以下の比較表にまとめました。自宅の環境と照らし合わせながら最適なモデルを絞り込みましょう。
| モデル名 | 特徴・推奨設置条件 |
|---|---|
| プラド/one | 板厚7mmの軽量モデル。柱ピッチ1000mm以下。全5色展開。短距離施工や部材費を抑えたい場合に適しています。 |
| プラド/rich | 板厚22mmの中空構造モデル。柱ピッチ1000mm以下。全4色展開。重厚な天然木の質感と見た目を重視する方向け。 |
| プラド/rich+ | richとplus145を組み合わせたモデル。柱ピッチ2000mm対応。全4色展開。長距離施工で柱・基礎工事費の総額を抑えたい場合に適しています。 |
| プラド/plus145 | アルミ形材を内包したモデル。柱ピッチ2000mm対応。全4色展開。強風地域や高尺設置では、施工説明書と現場条件に沿った補強が必要です。 |
アルミ木目調フェンスとの比較からわかるプラドフェンスの向き不向き

プラドフェンス(樹脂製)とアルミ木目調フェンスの違いを把握することで、自分の求める優先順位に合致しているかを判断しやすくなります。以下で、素材ごとの特性と向き不向きを比較します。
- 耐久性・価格・質感におけるアルミ木目調フェンスとの違い
- プラドフェンスが向いている人・向いていない人の特徴
耐久性・価格・質感におけるアルミ木目調フェンスとの違い
プラドフェンスとアルミ木目調フェンスは、質感と寸法安定性に違いがあります。
アルミ製の木目調フェンスは、アルミ形材に木目調の表面仕上げを施した製品です。樹脂板材に比べて寸法安定性に優れる傾向がありますが、熱膨張は生じます。
耐久性や表面仕上げは、製品・環境・施工条件によって異なる点に注意が必要です。また、光が当たると表面の光沢が目立つことがあります。
一方、プラドフェンス(複層合成木材)は、研磨加工によるマットな風合いが特徴です。熱伸縮への配慮と施工管理は必要です。
なお、板間の隙間は素材の違いとは別に、目隠し性と通風性のバランスを左右する要素になります。
プラドフェンスが向いている人・向いていない人の特徴
デメリットや素材の特性を踏まえると、優先条件によって向き不向きが分かれます。
木の風合いと手入れのしやすさを優先する方にはプラドフェンスが向いています。一方、変形の少なさや完全遮蔽を重視する場合は、アルミ製ルーバーフェンスなども比較対象になります。
プラドフェンスの施工で失敗しないためのおすすめサービス3選

プラドフェンスの施工では、製品の取扱可否や施工実績を確認したうえで、信頼できる外構業者を選ぶことが大切です。おすすめのサービス3選を順に紹介します。
- town life エクステリア|複数社から一括見積もりを比較
- ガーデンプラス|全国対応の豊富な施工実績
- エクスショップ|ネット通販最大手の部材割引と施工レビュー
town life エクステリア|複数社から一括見積もりを比較

複数社の提案をまとめて比較したい方には、town life エクステリアが適しています。全国の外構業者へ、見積もりとデザイン提案を一括請求できるサービスです。
プラドフェンスのような樹脂フェンス工事は、施工業者によって基礎工事費や部材の割引率に大きな開きが生じます。複数社の提案を比較することで、適正相場を把握しながら最安値の業者をスムーズに見つけ出すことができます。
自宅の敷地図面や希望するフェンスの高さを送信すると、各社から具体的なプランを受け取れる仕組みです。工事の相場感を把握したい方や、地元の施工店を効率よく探したい方に適しています。
ガーデンプラス|全国対応の豊富な施工実績

商品選びから施工手配まで一括で進めたい場合は、ガーデンプラスが候補です。全国対応の外構専門オンラインショップとして利用できます。
メーカーとの直接的な仕入れ・販売ルートで中間コストを抑え、ガーデンプラスが元請として一括対応します。施工を担うのは、審査を通過した地域のサービス店です。
全国をカバーする現地調査ネットワークを整備しており、敷地条件に合わせた基礎設計や現地見積もりを無料で依頼できます。施工品質とコストパフォーマンスを両立させたい方におすすめです。
エクスショップ|ネット通販最大手の部材割引と施工レビュー

部材のみの購入と工事込みの注文を比較したい方には、エクスショップが候補です。全国対応の専門サイトです。
メーカーからの大量仕入れによる部材販売価格の大幅な割引が強みで、部材のみの購入から現地工事込みの注文まで柔軟に対応しています。Webサイト上ではプラドフェンスを含む実際の施主による施工レビューや施工画像が多数掲載されています。
部材費を抑えたい方や、施工したユーザーの口コミを判断材料にしたい方に適したサービスです。
プラドフェンスのデメリットに関するよくある質問
プラドフェンスに関するよくある疑問について回答します。
- Q1. プラドフェンスの耐用年数はどのくらいですか?
- Q2. 台風や強風でフェンスが倒壊する心配はありませんか?
- Q3. 施工後に板の反りや波打ちが発生した場合は対処できますか?
- Q4. プラドフェンスはDIYで設置できますか?
- Q5. プラドフェンスの施工費用をできるだけ抑える方法はありますか?
Q1. プラドフェンスの耐用年数はどのくらいですか?
A. 耐候性に優れた樹脂素材を使用しているため、一般的に15〜20年以上の長寿命が期待できます。
主成分のポリエチレン樹脂と高比率の複層構造により、水や紫外線による腐食・シロアリ被害を受ける心配がありません。
天然木のように毎年の防腐塗装やオイル塗布を必要とせず、水洗い程度のお手入れで美しい外観を維持できるのが魅力です。
Q2. 台風や強風でフェンスが倒壊する心配はありませんか?
A. 施工条件に応じた基礎と補強が欠かせません。強風地や弱い地盤では控え柱などが必要であり、倒壊しないとは断定できません。
設置場所の風圧荷重に合わせ、正しい柱ピッチ(1mまたは2m)を選択し、独立基礎の埋設深さとコンクリート量を確保することが前提です。
高尺設置や強風地域では、アルミ芯材入りの「plus145」モデルを選択することでさらに強固な耐風性を確保できます。
Q3. 施工後に板の反りや波打ちが発生した場合は対処できますか?
A. 施工後に変形が生じた場合は、症状に応じて調整、再固定、部材交換、再施工などが必要です。自己判断で再ビスせず、施工店へ点検を依頼してください。
板の端部が壁や柱に突っ張っている場合は、干渉部分を微細カットして逃げ幅(クリアランス)を作り直します。
下穴が小さく熱伸縮を吸収できていないケースでは、ビス穴を6.5φ以上へ削り広げることで膨張時の応力を逃がす補修が行われます。
Q4. プラドフェンスはDIYで設置できますか?
A. 手軽な日曜大工感覚でのDIY施工は、失敗リスクが高いためおすすめできません。
プラドフェンスは板材のカットやビス留めだけでなく、地盤の穴掘り、独立基礎の水平出し、柱の垂直固定といった外構工事の専門技術を必要とします。
クリアランス処理や下穴加工の不備がそのまま製品の変形につながるため、高尺の目隠し用途では外構業者へ施工を依頼するのが適切です。
Q5. プラドフェンスの施工費用をできるだけ抑える方法はありますか?
A. 設置距離に応じてモデルを使い分け、複数業者の相見積もりを取ることが最も効果的です。
施工距離が10mを超える長距離工事では、柱ピッチを2mに広げられる「rich+」や「plus145」を選択することで基礎工事箇所を減らせます。
さらに「town life エクステリア」などの一括見積もりサービスを活用し、複数社の工事費用を比較検討することで無駄な中間マージンをカットできます。
まとめ
グローベンのプラドフェンスは、天然木のような風合いと耐候性を備えた目隠しフェンスです。
熱膨張による伸縮や柱ピッチに伴う施工費の変動といったデメリットは存在しますが、クリアランスと設置距離に合うモデルを確認することで後悔を防ぎやすくなります。
カットサンプルで現物を確認し、同じ条件で複数社を比較して、設置環境に合う仕様と施工店を選びましょう。
この記事でご紹介したおすすめサービス一覧
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
| town life エクステリア | 全国の優良外構業者からプランと見積もりを一括で無料取り寄せできるサービス |
| ガーデンプラス | メーカーとの直接的な仕入れ・販売ルートで中間コストを抑え、地域のサービス店が施工する全国対応の外構専門オンラインショップ |
| エクスショップ | エクステリア部材のネット通販最大手で大幅な部材割引と豊富な施工レビューが魅力 |
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